32AM33|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
病理学病理総論・老化・沈着細胞老化・性差・アミロイド沈着
細胞老化で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題は「細胞老化で誤っているもの」を選ぶ問題です。
細胞老化では、細胞の機能が低下し、分裂能力は亢進ではなく低下します。
解説
細胞老化では、DNA損傷の蓄積、DNA修復機能の低下、蛋白質合成の低下、異常蛋白質の蓄積、ミトコンドリア機能低下などがみられます。
細胞が老化すると、細胞周期が止まり、増殖・分裂する能力は低下します。したがって、「分裂能力の亢進」は細胞老化の説明として誤りです。
この問題では「誤っているもの」を選ぶため、2が正答です。
ひっかけポイント
老化は機能低下と蓄積がキーワードです。分裂能力は増えるのではなく低下します。
選択肢の確認
1.DNA修復機能の低下
記述としては正しい。
細胞老化ではDNA損傷が蓄積しやすくなり、DNA修復機能の低下が関係します。
2.分裂能力の亢進
正答。記述としては誤り。
細胞老化では分裂能力は亢進せず、低下します。細胞周期の停止や増殖能力の低下が重要です。
3.蛋白質合成の低下
記述としては正しい。
老化した細胞では蛋白質合成能力が低下し、細胞機能の維持が難しくなります。
4.異常蛋白質の蓄積
記述としては正しい。
細胞老化では異常蛋白質が蓄積し、細胞機能障害に関係します。
この問題では「誤っているもの」を選ぶため、記述として誤っている2が正答です。
覚えるポイント
- 細胞老化ではDNA修復機能が低下します。
- 細胞老化では分裂能力が低下します。
- 蛋白質合成も低下します。
- 異常蛋白質の蓄積がみられます。
- 「亢進」という表現に注意します。