32AM43|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学総論診察・検査心音・呼吸音・画像検査・尿量・徒手検査
放射線被曝を伴わない検査はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、医用画像検査のうち電離放射線被曝を伴う検査と伴わない検査を区別します。
MRI検査は強い磁場と電波を利用する検査であり、放射線被曝を伴いません。
解説
CT検査はX線を用いるため、放射線被曝があります。PET検査やシンチグラフィ検査は、放射性医薬品を体内に投与して放射線を検出する核医学検査であり、放射線被曝を伴います。
一方、MRI検査は磁場とラジオ波を利用して画像を作ります。X線や放射性医薬品を用いないため、電離放射線による被曝はありません。
ただし、MRIでは体内金属、ペースメーカ、閉所恐怖、造影剤使用時の腎機能などに注意が必要です。
ひっかけポイント
CTはX線、PET・シンチグラフィは放射性医薬品、MRIは磁場と電波です。
選択肢の確認
1.PET検査
誤り。
PET検査では陽電子放出核種を含む放射性医薬品を用います。放射線被曝を伴います。
2.CT検査
誤り。
CT検査はX線を用いて断層画像を作るため、放射線被曝を伴います。
3.MRI検査
正しい。
MRI検査は磁場と電波を用いる検査です。電離放射線による被曝はありません。
4.シンチグラフィ検査
誤り。
シンチグラフィ検査は放射性医薬品から放出される放射線を検出する核医学検査です。放射線被曝を伴います。
覚えるポイント
- MRI検査は放射線被曝を伴いません。
- CT検査はX線を用います。
- PET検査とシンチグラフィ検査は放射性医薬品を用います。
- MRIでは磁場、金属、ペースメーカへの注意が必要です。