32AM69|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学各論精神・眼科・乳腺パニック障害・緑内障・乳癌
緑内障について最も適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、緑内障の病態と視野障害の特徴を確認します。
緑内障は視神経が障害される疾患で、進行すると失明の原因になります。
解説
緑内障は、眼圧や視神経の脆弱性などが関与し、視神経が障害される疾患です。視野が徐々に狭くなりますが、初期には自覚症状が乏しいことも多いです。
視野障害は中心視野からではなく、周辺視野や鼻側階段状の欠損などから進行することが多く、進行するまで気づかれにくい点が重要です。
水晶体が混濁するのは白内障です。緑内障は細菌感染症ではありません。
ひっかけポイント
白内障は水晶体の混濁、緑内障は視神経障害です。緑内障は失明原因として重要です。
選択肢の確認
1.水晶体が混濁する。
誤り。
水晶体が混濁する疾患は白内障です。緑内障は視神経障害を中心とする疾患です。
2.細菌感染症である。
誤り。
緑内障は細菌感染症ではありません。眼圧や視神経障害が関与します。
3.失明の原因となる。
正しい。
緑内障は進行すると不可逆的な視野障害をきたし、失明の原因となります。最も適切です。
4.中心視野から障害される。
誤り。
緑内障では初期から中心視野が障害されるとは限らず、周辺視野から障害されることが多いです。
覚えるポイント
- 緑内障は視神経が障害される疾患です。
- 緑内障は失明の原因になります。
- 初期は自覚症状が乏しいことがあります。
- 白内障は水晶体混濁、緑内障は視神経障害です。