33AM16|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
解剖学細胞・筋骨格筋細胞・下肢骨・頭蓋冠・頸部筋
下肢の骨について正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、大腿骨、脛骨、腓骨の解剖学的位置関係が問われています。
特に、大腿骨の小転子の位置を正確に押さえることが重要です。
解説
小転子は、大腿骨頸基部の内側下方にある隆起です。腸腰筋が停止する部位として重要です。
粗線は大腿骨体の後面にあります。内側顆は脛骨の近位端にあり、膝関節を構成します。脛腓関節は脛骨と腓骨の近位端にある関節で、遠位端では脛腓靱帯結合として整理されます。
ひっかけポイント
粗線は大腿骨の後面、小転子は内側下方です。近位端と遠位端の取り違えに注意します。
選択肢の確認
1.粗線は大腿骨体の前面にある。
誤り。
粗線は大腿骨体の後面にあります。大腿部の筋の付着部として重要です。
2.内側顆は脛骨の遠位端内側にある。
誤り。
脛骨の内側顆は近位端にあり、大腿骨内側顆とともに膝関節を構成します。遠位端内側にあるのは内果です。
3.脛腓関節は脛骨と腓骨の遠位端にある。
誤り。
脛腓関節は脛骨と腓骨の近位端にある関節です。遠位端では脛腓靱帯結合として整理します。
4.小転子は大腿骨頸基部の内側下方にある。
正しい。
小転子は大腿骨頸基部の内側下方にあり、腸腰筋が停止します。大腿骨近位部の重要な骨指標です。
覚えるポイント
- 小転子は大腿骨頸基部の内側下方です。
- 小転子には腸腰筋が停止します。
- 大腿骨の粗線は後面にあります。
- 脛骨内側顆は近位端、内果は遠位端です。
- 近位脛腓関節と遠位脛腓靱帯結合を区別します。