33AM17第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

解剖学細胞・筋骨格筋細胞・下肢骨・頭蓋冠・頸部筋

頭蓋冠について正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、新生児と成人の頭蓋骨、泉門、縫合の位置関係が問われています。

新生児では骨の癒合が未完成で、前頭骨は左右に分かれています。

解説

新生児の前頭骨は左右に分かれており、成長に伴って癒合します。また、新生児では頭蓋骨の間に泉門があり、出産時や脳の発育に対応できる構造になっています。

大泉門は前頭骨と左右の頭頂骨の間にあります。小泉門は左右の頭頂骨と後頭骨の間にあります。

成人では、左右の頭頂骨の間にあるのは矢状縫合です。前頭骨と頭頂骨の間にあるのは冠状縫合です。ラムダ縫合は頭頂骨と後頭骨の間にあります。

ひっかけポイント
冠状縫合、矢状縫合、ラムダ縫合の場所を図でイメージして覚えます。小泉門は後ろ側です。

選択肢の確認

1.新生児の前頭骨は左右に分かれている。
正しい。
新生児では前頭骨は左右に分かれています。成長に伴って癒合していきます。

2.新生児の前頭骨と頭頂骨の間に小泉門がある。
誤り。
前頭骨と頭頂骨の間にあるのは大泉門です。小泉門は頭頂骨と後頭骨の間にあります。

3.成人の左右の頭頂骨の間に冠状縫合がある。
誤り。
左右の頭頂骨の間にあるのは矢状縫合です。冠状縫合は前頭骨と頭頂骨の間にあります。

4.成人の前頭骨と頭頂骨の間にラムダ縫合がある。
誤り。
前頭骨と頭頂骨の間にあるのは冠状縫合です。ラムダ縫合は頭頂骨と後頭骨の間にあります。

覚えるポイント

  • 新生児の前頭骨は左右に分かれています。
  • 大泉門は前頭骨と頭頂骨の間です。
  • 小泉門は頭頂骨と後頭骨の間です。
  • 左右の頭頂骨の間は矢状縫合です。
  • 前頭骨と頭頂骨の間は冠状縫合です。

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