33AM20|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
解剖学臓器解剖卵巣・心臓・甲状腺
心臓について正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、心臓の位置、弁の名称、弁の位置関係、刺激伝導系が問われています。
心臓は中縦隔に位置し、肺動脈弁は大動脈弁より前方にあります。
解説
心臓は胸腔内の中縦隔に位置します。右房室弁は三尖弁、左房室弁は僧帽弁です。
半月弁の位置関係では、肺動脈弁は大動脈弁の前方にあります。肺動脈幹は心臓の前方から出て、大動脈の前を通るような位置関係になります。
洞房結節は右心房の上大静脈開口部付近にあります。下大静脈の開口部付近ではありません。
ひっかけポイント
右房室弁は三尖弁、左房室弁は僧帽弁です。洞房結節は上大静脈側にあります。
選択肢の確認
1.前縦隔に位置する。
誤り。
心臓は前縦隔ではなく中縦隔に位置します。心臓と心膜は中縦隔の代表構造です。
2.右房室弁を僧帽弁と呼ぶ。
誤り。
右房室弁は三尖弁です。僧帽弁は左房室弁です。
3.肺動脈弁は大動脈弁の前方にある。
正しい。
肺動脈弁は大動脈弁より前方に位置します。心臓の弁の立体的位置関係として重要です。
4.洞房結節は下大静脈の開口部付近にある。
誤り。
洞房結節は右心房の上大静脈開口部付近にあります。心臓のペースメーカーとして働きます。
覚えるポイント
- 心臓は中縦隔にあります。
- 右房室弁は三尖弁です。
- 左房室弁は僧帽弁です。
- 肺動脈弁は大動脈弁の前方にあります。
- 洞房結節は上大静脈開口部付近にあります。