33PM106|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学概論四診・弁証・治療法舌質・表裏・六経・難経六十九難・補法
鍼施術における補法はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
鍼の補瀉手技を見分ける問題です。抜鍼後に鍼孔をすぐ閉じて正気の漏出を防ぐのは、開闔補瀉における補法です。
解説
補法は、虚している正気を補い、刺激を穏やかに加えて気を留めることを目的とします。開闔補瀉では、抜鍼後に鍼孔を直ちに閉じる操作が補法で、鍼孔を開いたままにする操作が瀉法です。
したがって、抜鍼後に直ちに鍼孔を閉じる方法が正しいです。
選択肢の確認
1.速刺速抜する。:誤り。速刺速抜は強く素早く邪気を除く方向の刺激で、一般に瀉法として扱います。
2.刺入した鍼を押手で揺るがせる。:誤り。押手で鍼を揺るがせて鍼孔を広げる操作は、瀉法の方向です。
3.患者の吸気時に刺入し、呼気時に抜鍼する。:誤り。呼吸補瀉では、吸気時に刺入し呼気時に抜鍼する操作は瀉法に配当されます。
4.抜鍼後は直ちに鍼孔を閉じる。:正しい。抜鍼後に鍼孔を閉じて気を漏らさない操作は補法であり正しいです。
覚えるポイント
- 補法は穏やかに正気を補う。
- 開闔補瀉では、補法は抜鍼後に鍼孔を閉じる。
- 速刺速抜や鍼孔を広げる操作は瀉法。