33PM117|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
経絡経穴概論局所解剖と経穴正中神経・尺骨神経・腱板・広背筋・足少陰経
広背筋上にある経穴はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
背部・体幹部の経穴と直下の筋を対応させる問題です。志室は腰部で膀胱経第2側線上にあり、広背筋上に位置します。
解説
志室は足の太陽膀胱経に属し、第2腰椎棘突起下縁と同じ高さで、後正中線の外方3寸に取ります。この部位の表層には広背筋や胸腰筋膜があり、選択肢中で広背筋上にある経穴として最も適切です。
腰背部への刺鍼では、体格による筋厚の差や腎臓など深部臓器との位置関係を踏まえ、過度な深刺を避けます。
選択肢の確認
1.神堂:誤り。神堂は上位胸椎部の膀胱経第2側線上で、僧帽筋・菱形筋などの領域です。
2.淵腋:誤り。淵腋は側胸部の第4肋間付近にあり、前鋸筋などの領域です。
3.章門:誤り。章門は第11肋骨端下縁にあり、腹斜筋群などの領域です。
4.志室:正しい。志室は腰部の膀胱経第2側線上で、広背筋上に位置するため正しいです。
覚えるポイント
- 志室は第2腰椎棘突起下縁と同じ高さ、外方3寸。
- 志室の表層には広背筋がある。
- 腰背部では深部臓器への安全配慮が必要。