33PM143|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学臨床論弁証論治・病証別治療季節脈・五刺・湿熱性脱毛・肺気虚・腎気虚・IBS治療
体調管理を目的に来院した患者に脈診をしたところ、軽く軟らかで、力なく浮いている脈がみられたが、この季節には正常な脈と判断した。この季節として適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
四季に対応する正常脈を問う問題です。秋の平脈である毛脈は、軽く浮いて軟らかく、やや力が弱い感触として表現されます。
解説
季節の平脈は、春は弦、夏は洪、秋は毛、冬は石と整理します。秋の毛脈は、羽毛に触れるように軽く、軟らかく、浮いていて力が強すぎない脈です。
症例の「軽く軟らかで、力なく浮いている」という所見は秋の毛脈に一致します。
選択肢の確認
1.春:誤り。春は弦脈で、弦を張ったように端直で長い脈を正常とします。
2.夏:誤り。夏は洪脈で、盛大に来て比較的穏やかに去る脈を正常とします。
3.秋:正しい。秋は毛脈で、軽く軟らかく浮く脈が正常とされるため正しいです。
4.冬:誤り。冬は石脈で、深く沈み硬さを感じる脈を正常とします。
覚えるポイント
- 春は弦。
- 夏は洪。
- 秋は毛。
- 冬は石。