34AM18|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
解剖学生殖器・内分泌器男性生殖器・ランゲルハンス島
男性生殖器について正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、男性生殖器の構造とホルモン分泌が問われています。
特に、精巣のライディッヒ細胞が男性ホルモンを分泌することは基本事項です。
解説
ライディッヒ細胞は精巣の間質にある細胞で、主にテストステロンを分泌します。テストステロンは男性ホルモンの代表で、男性生殖器の発育、二次性徴、精子形成の維持などに関係します。
精管は精嚢の導管と合流して射精管となります。左右の精管どうしが合流するわけではありません。
前立腺は膀胱の下にあり、尿道の起始部を取り囲みます。尿道球腺は深会陰隙に位置し、骨盤隔膜内そのものと表現するのは適切ではありません。
ひっかけポイント
精管は「左右が合流」ではなく、精嚢の導管と合流して射精管になります。
選択肢の確認
1.ライディッヒ細胞は男性ホルモンを分泌する。
正しい。
ライディッヒ細胞は精巣間質に存在し、男性ホルモンであるテストステロンを分泌します。男性生殖機能に重要です。
2.左右の精管が合流して射精管になる。
誤り。
射精管は、精管と精嚢の導管が合流して形成されます。左右の精管どうしが合流して射精管になるわけではありません。
3.前立腺は膀胱の後面に位置する。
誤り。
前立腺は膀胱の下方に位置し、尿道の起始部を取り囲みます。膀胱の後面に位置するとするのは不適切です。
4.尿道球腺は骨盤隔膜内に位置する。
誤り。
尿道球腺は深会陰隙に位置する腺です。骨盤隔膜内に位置すると表現するのは適切ではありません。
覚えるポイント
- ライディッヒ細胞はテストステロンを分泌します。
- 射精管は、精管と精嚢の導管が合流してできます。
- 前立腺は膀胱の下方にあり、尿道を取り囲みます。
- 男性生殖器では、精巣、精管、精嚢、前立腺、尿道球腺の位置関係を整理します。