34AM49|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

臨床医学総論

帯状疱疹について正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、帯状疱疹の原因、発症様式、皮疹の分布、予防が問われています。

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化で起こります。

解説

帯状疱疹は、過去に水痘として感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが神経節に潜伏し、加齢や免疫低下などをきっかけに再活性化して起こります。

神経の支配領域に沿って、左右どちらか片側性に疼痛や水疱が出現するのが特徴です。

帯状疱疹はワクチンによって発症や重症化の予防が可能です。高齢者では帯状疱疹後神経痛も重要な合併症です。

ひっかけポイント
初回感染は水痘、再活性化が帯状疱疹です。皮疹は左右対称ではなく、片側性に出やすいです。

選択肢の確認

1.5類感染症である。
誤り。
帯状疱疹そのものを5類感染症として選ぶのは不適切です。感染症分類では、水痘などとの違いを意識します。

2.ウイルスの初回感染で起こる。
誤り。
水痘・帯状疱疹ウイルスの初回感染では水痘を起こします。帯状疱疹は、潜伏していたウイルスの再活性化で起こります。

3.ワクチンによって予防が可能である。
正しい。
帯状疱疹はワクチンにより発症や重症化の予防が可能です。高齢者では帯状疱疹後神経痛の予防も重要です。

4.左右対称性に出現する。
誤り。
帯状疱疹の皮疹は神経支配領域に沿って、通常は片側性に出現します。左右対称性ではありません。

覚えるポイント

  • 帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化で起こります。
  • 初回感染は水痘です。
  • 皮疹は片側性に神経支配領域に沿って出ます。
  • ワクチンによる予防が可能です。
  • 帯状疱疹後神経痛も重要な合併症です。

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