34AM53|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学各論消化器・肝胆膵・乳腺膵癌・アルコール性肝障害・乳癌
膵癌の危険因子はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、膵癌の危険因子が問われています。
膵癌では、糖尿病、喫煙、慢性膵炎、肥満、家族歴などが危険因子として重要です。
解説
糖尿病は膵癌の危険因子として知られています。また、膵癌が原因で新たに糖尿病が出現したり、糖尿病が急に悪化したりすることもあります。
膵臓はインスリンを分泌する内分泌機能と、消化酵素を分泌する外分泌機能をもつ臓器です。そのため、膵疾患と糖代謝異常は関係します。
胃癌、腎不全、関節リウマチも重要な疾患ですが、選択肢の中で膵癌の危険因子として最も適切なのは糖尿病です。
ひっかけポイント
糖尿病は膵癌の危険因子であると同時に、膵癌の発見契機になることもあります。
選択肢の確認
1.胃癌
誤り。
胃癌は消化器癌として重要ですが、膵癌の危険因子としてこの選択肢群で最も適切なものではありません。
2.糖尿病
正しい。
糖尿病は膵癌の危険因子です。新規発症糖尿病や急な血糖コントロール悪化が膵癌発見のきっかけになることもあります。
3.腎不全
誤り。
腎不全は腎機能低下による病態であり、膵癌の代表的危険因子としては糖尿病を選びます。
4.関節リウマチ
誤り。
関節リウマチは自己免疫性の炎症性疾患です。膵癌の危険因子としてこの選択肢群で最も適切ではありません。
覚えるポイント
- 糖尿病は膵癌の危険因子です。
- 膵癌では喫煙、慢性膵炎、肥満、家族歴も重要です。
- 新たな糖尿病や急な悪化は膵疾患を考える手がかりになります。
- 膵臓は内分泌機能と外分泌機能を持つ臓器です。