34PM163第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

はり理論鍼の構造・手技・安全毫鍼・管散術・灸頭鍼・感受性・消毒

灸頭鍼法に使用する鍼で最も適切なのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、灸頭鍼法で安全に使用しやすい鍼の条件が問われています。

灸頭鍼では、鍼柄に艾を装着して燃焼させるため、鍼柄の構造と固定性が重要です。

解説

灸頭鍼法は、刺入した鍼の鍼柄部に艾を付けて燃焼させ、鍼刺激と温熱刺激を同時に与える方法です。

この方法では、艾が安定して保持されること、熱で鍼柄や接合部に問題が起こりにくいことが重要です。カシメ式接合された鍼柄は、鍼柄と鍼体の接合が安定しやすく、灸頭鍼に適しています。

鍼体長30mmや鍼体径0.16mmは灸頭鍼として十分な安定性が得にくい場合があります。また、凹凸のない鍼柄表面では艾が固定しにくく、落下や火傷の危険が高まります。

安全管理上のポイント
灸頭鍼では、艾の落下、火傷、鍼の不安定化を防ぐことが重要です。鍼柄の形状と接合部の安定性を確認します。

選択肢の確認

1.鍼体長30mm
誤り。
鍼体長30mmでは、灸頭鍼で艾を保持しながら安定させるには短い場合があります。最も適切な条件としては鍼柄の接合構造が重要です。

2.鍼体径0.16mm
誤り。
0.16mmの細い鍼では、灸頭鍼で艾を保持する際の安定性に不安があります。灸頭鍼では安全性と安定性を考えます。

3.凹凸のない鍼柄表面
誤り。
凹凸のない鍼柄表面では艾が滑りやすく、落下の危険があります。灸頭鍼では艾を安定して保持できる構造が望まれます。

4.カシメ式接合された鍼柄
正しい。
カシメ式接合された鍼柄は接合が安定しやすく、灸頭鍼法で使用する鍼として最も適切です。艾を保持する安全性にも関係します。

覚えるポイント

  • 灸頭鍼は鍼柄に艾を付けて燃焼させる方法です。
  • 艾の落下や火傷を防ぐ安全管理が重要です。
  • 鍼柄表面は艾を保持しやすい形状が望まれます。
  • カシメ式接合された鍼柄は灸頭鍼に適しています。

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