34PM97|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

東洋医学概論

風邪の性質でないのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題は「風邪の性質でないもの」を選ぶ問題です。

風邪は外邪の一つで、軽く上に昇りやすく、動きやすく変化しやすい性質を持ちます。また、他の邪を先導するため百病の長といわれます。

解説

風邪は、体の上部や体表を侵しやすく、頭痛、鼻閉、咽頭痛、発熱、悪風、発汗などを起こしやすい邪です。風は動きやすく変化しやすいため、症状が移動したり変化したりすることもあります。

「燥邪を伴いやすい」は、風邪の代表的な性質ではありません。風邪は寒邪、熱邪、湿邪などと結びつき、風寒、風熱、風湿などの病証を形成することが多いです。

ひっかけポイント
この問題は「でないもの」を選びます。風邪は上部を侵し、発汗を生じやすく、百病の長とされます。

選択肢の確認

1.上部を侵しやすい。
該当します。
風邪は軽揚の性質を持ち、頭部や顔面、体表など上部を侵しやすいとされます。風邪の性質として適切です。

2.燥邪を伴いやすい。
正答。該当しません。
風邪は寒邪、熱邪、湿邪などを伴って風寒、風熱、風湿などを生じることが多いです。燥邪を伴いやすいことは風邪の代表的性質としては扱いません。

3.発汗を生じやすい。
該当します。
風邪は腠理を開かせやすく、衛気の調節を乱して発汗を生じることがあります。風邪の性質として適切です。

4.百病の長と言われる。
該当します。
風邪は他の邪を先導し、さまざまな病の原因となりやすいため百病の長といわれます。風邪の重要な特徴です。

覚えるポイント

  • 風邪は上部、体表を侵しやすいです。
  • 風邪は発汗、悪風、症状の変化に関係します。
  • 風邪は百病の長といわれます。
  • 風寒、風熱、風湿のように他の邪と結びつきます。
  • 「でないのは」では、正答選択肢は風邪の性質に該当しないものです。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 34PM9634PM98 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)