3AM32|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
胸腔の形成に関与しないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
胸腔の境界を構成する骨・筋と、内面を覆う漿膜を区別する問題です。胸膜は胸腔を形成する壁そのものではありません。
解説
胸腔は胸郭と横隔膜に囲まれた空間です。前方は胸骨、側方・後方は肋骨、肋軟骨、胸椎などが関与し、下方は横隔膜によって腹腔と隔てられます。胸膜は胸腔内面と肺表面を覆う漿膜で、壁側胸膜と臓側胸膜からなりますが、骨性・筋性の胸腔壁を形成する構造ではありません。胸郭周囲への刺鍼では胸膜・肺を損傷しない深度管理が重要です。
選択肢の確認
1.胸骨:正しい。胸骨は胸郭前壁を形成し、胸腔の境界に関与します。
2.肋骨:正しい。肋骨は胸郭の大部分を構成します。
3.横隔膜:正しい。横隔膜は胸腔の下壁を形成します。
4.胸膜:誤り。胸膜は胸腔と肺を覆う漿膜であり、胸腔の骨性・筋性壁そのものではありません。
覚えるポイント
- 胸腔は胸郭と横隔膜に囲まれる。
- 胸膜は漿膜である。
- 胸膜は胸腔壁そのものを形成しない。
- 胸部刺鍼では肺・胸膜損傷を防ぐ。