3AM31|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
頸動脈三角の後縁を成すのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
頸動脈三角の境界を問う局所解剖の問題です。胸鎖乳突筋、顎二腹筋、肩甲舌骨筋のどの部分が境界になるかを整理します。
解説
頸動脈三角は前頸三角の一部で、後方は胸鎖乳突筋の前縁、前上方は顎二腹筋後腹、前下方は肩甲舌骨筋上腹によって囲まれます。内部には総頸動脈の分岐部、内・外頸動脈、内頸静脈、迷走神経、舌下神経など重要構造が存在します。頸部への刺鍼では頸動脈、内頸静脈、迷走神経などの損傷を避けるため、深部方向と解剖を十分に理解する必要があります。
選択肢の確認
1.胸骨甲状筋:誤り。胸骨甲状筋は前頸部の舌骨下筋ですが、頸動脈三角の後縁ではありません。
2.肩甲舌骨筋:誤り。肩甲舌骨筋上腹は頸動脈三角の前下方の境界です。
3.顎二腹筋:誤り。顎二腹筋後腹は前上方の境界です。
4.胸鎖乳突筋:正しい。胸鎖乳突筋の前縁が頸動脈三角の後縁をつくります。
覚えるポイント
- 後縁は胸鎖乳突筋前縁である。
- 前上方は顎二腹筋後腹である。
- 前下方は肩甲舌骨筋上腹である。
- 頸動脈三角内には重要な神経血管がある。