3PM104|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
正邪の盛衰を診るのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
八綱弁証の各軸が何を評価するかを問う問題です。虚実は正気と邪気の盛衰、すなわち病勢の強弱を判断します。
解説
虚実は、正気の不足と邪気の盛んさを見分ける八綱の一対です。虚証は正気不足を中心とし、倦怠、弱い声、弱脈などを示しやすく、実証は邪気が盛んで、拒按、強い疼痛、力のある脈などを示しやすいと整理します。
表裏は病位の浅深、寒熱は病性、陰陽は八綱全体を総括する概念です。燥湿は重要な病性ですが、八綱の対立項そのものではありません。
選択肢の確認
- 1.寒熱:誤り。寒熱は病性が寒に属するか熱に属するかを判断します。
- 2.燥湿:誤り。燥湿は津液の状態などをみる病性ですが、正邪の盛衰を直接示す軸ではありません。
- 3.表裏:誤り。表裏は病位の浅深や内外を判断します。
- 4.虚実:正しい。虚実は正気と邪気の盛衰を判断します。
覚えるポイント
- 表裏は病位、寒熱は病性、虚実は正邪の盛衰。
- 陰陽は八綱を総括する。
- 虚証は正気不足、実証は邪気が盛んな状態を中心に考える。