3PM105|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
難経による五臓と腹診部位との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
『難経』系の腹診で、五臓を腹部のどの区域に配当するかを問う問題です。肝は臍の左側に配当されます。
解説
難経による五臓腹診では、腹部を区域に分け、肝を臍の左側、肺を臍の右側、心を臍の上、腎を臍の下、脾を中央部に配当して診ます。したがって「肝―臍の左側」が正しい組合せです。
これは伝統医学上の腹診配当であり、現代解剖学上の臓器の実際の位置を示すものではありません。腹部の腫瘤、強い圧痛、筋性防御などがあれば、病証判断だけでなく急性腹症を含む医学的評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.肝 ― 臍の左側:正しい。難経の腹診では肝を臍の左側に配当します。
- 2.心 ― 中胃部:誤り。心は臍の上方に配当し、中胃部という組合せではありません。
- 3.肺 ― 心下部:誤り。肺は臍の右側に配当し、心下部とはしません。
- 4.腎 ― 臍の右側:誤り。腎は臍の下に配当し、臍の右側ではありません。
覚えるポイント
- 難経腹診は心が上、腎が下、肝が左、肺が右、脾が中央。
- 伝統的な腹診区域と臓器の解剖学的位置を混同しない。
- 強い腹膜刺激症状があれば医療評価を優先する。