3PM99|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
腎の症状はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
五臓の開竅と症状の対応を問う問題です。腎は耳に開竅するとされ、腎の病証では耳鳴や難聴がみられます。
解説
東洋医学では腎は精を蔵し、骨を主り、髄を生じ、耳に開竅するとされます。そのため腎精不足や腎虚では、耳鳴、難聴、腰膝酸軟、発育・生殖機能の低下などが関連症状として整理されます。
ただし、急な難聴は突発性難聴など時間依存性の治療を要する疾患があるため、腎虚と決めつけず早期に耳鼻咽喉科評価を受けることが重要です。
選択肢の確認
- 1.難聴:正しい。腎は耳に開竅するとされ、難聴や耳鳴は腎の病証と関連します。
- 2.血便:誤り。血便は大腸の病変や脾の統血失調などを考える症状です。
- 3.脇痛:誤り。脇痛は肝・胆の経脈や病証との関連が強い症状です。
- 4.胸痛:誤り。胸痛は心・心包・肺などとの関連を考えます。
覚えるポイント
- 腎は耳に開竅する。
- 腎虚では耳鳴、難聴、腰膝酸軟などをみる。
- 突発する難聴は東洋医学的弁証より先に医療評価を行う。