4AM19|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
筋と上肢の運動との組合せで誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肩甲骨運動と肩関節運動を担う筋を対応させる問題です。肩甲下筋の作用を、他の回旋筋腱板と比較します。
解説
僧帽筋上部線維は肩甲骨を挙上し、前鋸筋は肩甲骨を胸郭に沿って前外方へ引く前方突出と上方回旋に働きます。肩甲下筋は肩甲骨前面から上腕骨小結節に付着し、上腕を内旋します。上腕の外旋は主に棘下筋と小円筋が担います。三角筋中部線維は上腕外転の主働筋です。
選択肢の確認
1.僧帽筋 ― 肩甲骨の挙上:正しい。僧帽筋上部線維は肩甲骨の挙上に働きます。
2.前鋸筋 ― 肩甲骨を前方へ引く:正しい。前鋸筋は肩甲骨を前外方へ引き、前方突出させます。
3.肩甲下筋 ― 上腕の外旋:誤り。肩甲下筋は上腕を外旋ではなく内旋します。
4.三角筋 ― 上腕の外転:正しい。三角筋、特に中部線維は上腕を外転します。
覚えるポイント
- 肩甲下筋は内旋筋である。
- 棘下筋・小円筋は外旋筋である。
- 三角筋中部線維は外転に働く。
- 前鋸筋は肩甲骨の前方突出と上方回旋に働く。