4AM26|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
脾臓について正しい記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
脾臓の位置と、血球処理・免疫機能を問う問題です。成人における血球産生と血球破壊を区別します。
解説
脾臓は左上腹部、左第9から第11肋骨付近にあり、胃の後外側で横隔膜に接します。赤脾髄では古く変形能の低下した赤血球や異常血球を取り除き、血小板の貯蔵にも関与します。白脾髄はリンパ組織として免疫応答を担います。成人の正常な血球産生の中心は赤色骨髄であり、脾臓が通常血小板を産生するわけではありません。
選択肢の確認
1.右上腹部にある。:誤り。脾臓は右上腹部ではなく左上腹部にあります。
2.肝臓の次に大きな臓器である。:誤り。脾臓は最大のリンパ性器官ですが、肝臓の次に大きな臓器という説明ではありません。
3.血小板を産生する。:誤り。成人の血小板は主に骨髄の巨核球から産生され、脾臓は主に貯蔵・除去に関与します。
4.古い赤血球を破壊する。:正しい。脾臓は古い赤血球を選別し、マクロファージにより破壊・処理します。
覚えるポイント
- 脾臓は左上腹部にある。
- 赤脾髄は古い赤血球を処理する。
- 白脾髄は免疫に関与する。
- 血小板産生の中心は骨髄である。