4AM36第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)

脳循環の特徴で正しい記述はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

脳血流の自動調節、心拍出量に占める割合、二酸化炭素反応性、血液脳関門を問う問題です。

解説

脳は代謝要求が高く、脳血流は一定範囲の血圧変化に対して自動調節され、急激な変動が抑えられます。安静時の脳血流は心拍出量の約15%程度です。動脈血二酸化炭素分圧が上昇すると脳血管は拡張し、脳血流が増加します。脳毛細血管内皮は密着結合を形成し、物質の移行を選択的に制限する血液脳関門をつくります。

選択肢の確認

1.脳血流量は絶えず大きく変化している。:誤り。脳血流は自動調節により、通常は大きく変動しないよう保たれます。
2.心拍出量の約 30%を占める。:誤り。脳血流は心拍出量の約15%程度で、約30%ではありません。
3.脳動脈は二酸化炭素の増加で収縮する。:誤り。二酸化炭素が増加すると脳動脈は収縮ではなく拡張します。
4.毛細血管には血液-脳関門がある。:正しい。脳毛細血管には物質移行を制限する血液脳関門があります。

覚えるポイント

  • 脳血流には自動調節がある。
  • 脳は心拍出量の約15%を受ける。
  • 二酸化炭素増加で脳血管は拡張する。
  • 血液脳関門は毛細血管内皮の密着結合が中心である。
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