4AM46|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
筋収縮について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
単収縮と強縮の違い、筋収縮に必要なエネルギー、疲労を問う問題です。
解説
骨格筋に1回の刺激を与えたときの一過性収縮が単収縮です。実際の日常運動では運動ニューロンから連続した刺激が加わり、単収縮が時間的に加重されて強縮となることで滑らかで持続的な力が生じます。筋収縮にはATPが必要で、その一部は熱として放散されます。強い収縮が持続するとエネルギー供給や代謝産物、神経筋機能などの影響で疲労が起こります。
選択肢の確認
1.エネルギーとしてATPを用いる。:正しい。アクチンとミオシンのクロスブリッジサイクルにはATPが必要です。
2.筋収縮に伴って熱が発生する。:正しい。化学エネルギーのすべてが仕事に変わるわけではなく、熱も発生します。
3.運動の多くは単収縮による。:誤り。日常の運動の多くは単収縮ではなく、刺激の加重による強縮で行われます。
4.強縮が続くと筋の疲労が起こる。:正しい。強縮が長く続くと筋疲労が生じます。
覚えるポイント
- 単収縮は1回刺激による一過性収縮である。
- 日常運動は主に強縮で行われる。
- 筋収縮にはATPが必要である。
- 収縮時には熱が発生する。