4AM57第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)

心電図検査で判定できる病態はどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

心電図が心臓の電気活動だけでなく、電解質異常による再分極変化を反映することを問う問題です。

解説

血清カリウム、カルシウムなどの電解質は心筋細胞の活動電位に影響し、心電図波形を変化させます。高カリウム血症では尖鋭化T波、進行するとQRS幅延長など、低カリウム血症ではT波平低化やU波などがみられます。心電図だけで血清値を確定することはできませんが、電解質異常を疑う重要な所見になります。高尿酸血症、耐糖能異常、脂質異常は血液検査で評価します。

選択肢の確認

1.高尿酸血症:誤り。高尿酸血症は血清尿酸値で判定し、心電図で直接診断しません。
2.耐糖能異常:誤り。耐糖能異常は血糖値や経口ブドウ糖負荷試験などで評価します。
3.脂質異常:誤り。脂質異常は血清脂質検査で評価します。
4.電解質異常:正しい。カリウムやカルシウム異常は特徴的な心電図変化を生じることがあります。

覚えるポイント

  • 電解質は心筋活動電位に影響する。
  • 高K血症では尖鋭T波に注意する。
  • 低K血症ではU波がみられることがある。
  • 確定には血液検査が必要である。
4AM564AM58
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)