4AM76|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
ダンピング症候群を起こす原因はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
胃切除後に食物が小腸へ急速に流入して起こるダンピング症候群を問う問題です。
解説
ダンピング症候群は胃切除後などに胃の貯留・排出調節機能が失われ、高浸透圧の食物が小腸へ急速に流入して生じます。早期ダンピングでは食後まもなく腹痛、下痢、動悸、発汗、めまいなどがみられます。晩期ダンピングでは急速な糖吸収と過剰なインスリン分泌により、食後数時間で反応性低血糖が起こります。
選択肢の確認
1.胃切除:正しい。胃切除後は食物の急速排出によりダンピング症候群を起こすことがあります。
2.過敏性腸症候群:誤り。過敏性腸症候群は機能性腸疾患で、ダンピング症候群の原因ではありません。
3.食道炎:誤り。食道炎は食道粘膜の炎症で、ダンピング症候群の原因ではありません。
4.虫垂炎:誤り。虫垂炎は虫垂の急性炎症で、ダンピング症候群を起こしません。
覚えるポイント
- ダンピング症候群は胃切除後に起こる。
- 早期型は高浸透圧内容の急速流入で起こる。
- 晩期型は反応性低血糖で起こる。
- 食事を少量頻回にするなどの対策がある。