4AM77|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
糖尿病の合併症で適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
糖尿病の三大細小血管合併症と、糖尿病に直接関係しない皮膚血管所見を区別する問題です。
解説
慢性的な高血糖は細小血管と末梢神経を障害し、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病性ニューロパチーを起こします。さらに動脈硬化性疾患や感染症、足潰瘍の危険も高まります。くも状血管腫は中心の小動脈から放射状に毛細血管が広がる所見で、肝硬変などによる高エストロゲン状態でみられ、糖尿病の代表的合併症ではありません。
選択肢の確認
1.網膜症:正しい。糖尿病網膜症は失明につながり得る細小血管合併症です。
2.ニューロパチー:正しい。糖尿病性ニューロパチーでは感覚障害、自律神経障害、疼痛などを生じます。
3.くも状血管腫:誤り。くも状血管腫は主に肝硬変などでみられ、糖尿病の代表的合併症ではありません。
4.腎障害:正しい。糖尿病腎症は蛋白尿から腎機能低下へ進行し得ます。
覚えるポイント
- 三大合併症は網膜症・腎症・神経障害である。
- 糖尿病では動脈硬化も進みやすい。
- 末梢神経障害は足潰瘍の危険を高める。
- くも状血管腫は肝疾患でみる。