4AM78|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
粘液水腫について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
粘液水腫、すなわち重い甲状腺機能低下症の代謝・循環所見を問う問題です。
解説
甲状腺ホルモンが不足すると基礎代謝が低下し、寒がり、体重増加、皮膚乾燥、便秘、動作緩慢、非圧痕性浮腫などがみられます。循環器では徐脈となることが多く、頻脈は甲状腺機能亢進症に典型的です。原発性甲状腺機能低下症では負のフィードバックが弱まるため甲状腺刺激ホルモンが上昇しますが、下垂体性など中枢性では上昇しない場合があります。
選択肢の確認
1.甲状腺機能の低下である。:正しい。粘液水腫は重い甲状腺機能低下症でみられます。
2.寒がりとなる。:正しい。熱産生低下により寒がりになります。
3.頻脈が見られる。:誤り。甲状腺機能低下症では一般に徐脈となり、頻脈は典型ではありません。
4.甲状腺刺激ホルモンが増加する。:正しい。原発性甲状腺機能低下症では甲状腺刺激ホルモンが増加します。
覚えるポイント
- 甲状腺機能低下で基礎代謝が低下する。
- 寒がり・便秘・動作緩慢をみる。
- 脈拍は徐脈になりやすい。
- 原発性ではTSHが上昇する。