4AM79|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
テタニー症状をきたす疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
血清カルシウム低下により神経筋興奮性が高まり、テタニーを起こす疾患を問う問題です。
解説
副甲状腺ホルモンは血清カルシウム濃度を維持する方向に働きます。副甲状腺機能が低下すると低カルシウム血症となり、口周囲や四肢のしびれ、筋けいれん、手足の強直、トルソー徴候やクボステック徴候などのテタニー症状が現れます。重症では喉頭けいれんや不整脈を起こし得るため、急性症状は医療機関での評価と治療が必要です。
選択肢の確認
1.巨人症:誤り。巨人症は成長ホルモン過剰で起こり、テタニーの代表原因ではありません。
2.尿崩症:誤り。尿崩症はバゾプレッシン作用不足による多尿・口渇が中心です。
3.バセドウ病:誤り。バセドウ病は甲状腺機能亢進症で、テタニーの代表原因ではありません。
4.副甲状腺機能低下症:正しい。副甲状腺機能低下により低カルシウム血症となり、テタニーを起こします。
覚えるポイント
- PTH低下で低Ca血症になる。
- 低Ca血症は神経筋興奮性を高める。
- トルソー徴候・クボステック徴候をみる。
- 喉頭けいれんや不整脈は緊急性がある。