4AM80|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
皮膚化膿症の主な原因となる菌はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
皮膚化膿症の代表的起因菌を問う問題です。化膿性炎症と、感染部位への施術上の注意を押さえます。
解説
黄色ブドウ球菌は皮膚や鼻腔に常在し、毛包炎、せつ、よう、膿痂疹、膿瘍など皮膚化膿症の主要な原因菌です。化膿レンサ球菌も皮膚感染に関与します。発赤、熱感、腫脹、疼痛、膿、発熱などがある部位へ刺鍼すると感染を拡大させる危険があるため、患部への施術を避け、必要に応じて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
1.緑膿菌:誤り。緑膿菌は湿潤環境、熱傷、免疫低下例などの感染で問題になりますが、一般的皮膚化膿症の主因ではありません。
2.ブドウ球菌:正しい。黄色ブドウ球菌は皮膚化膿症の代表的原因菌です。
3.ガス壊疽菌:誤り。ガス壊疽菌は深部軟部組織で急速な壊死とガス産生を起こします。
4.大腸菌:誤り。大腸菌は腸管内常在菌で、尿路感染などの主要原因ですが、一般的皮膚化膿症の主因ではありません。
覚えるポイント
- 皮膚化膿症の主因は黄色ブドウ球菌である。
- せつ・よう・膿瘍と関連する。
- 感染部位へ刺鍼しない。
- 全身症状や急速な拡大があれば医療評価を優先する。