4PM111|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
補瀉について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
古典的な呼吸・鍼の太さ・迎随・徐疾による補瀉を判別する問題です。呼吸補瀉では、補法は呼気時に刺入して吸気時に抜くと整理します。
解説
呼吸補瀉では、患者の呼気に合わせて刺入し、吸気に合わせて抜鍼するのが補法です。したがって「吸気に刺入し呼気に抜くと補法」は逆で、瀉法方向の操作です。
一般に太い鍼や強い刺激は瀉法、経絡の流れに沿う刺入は迎随補瀉の補法、速く刺入し速く抜く操作は強く散らす瀉法として扱われます。古典的補瀉は国家試験上の分類であり、実際には患者の体力、痛み、出血傾向を踏まえて刺激量と安全性を優先します。
選択肢の確認
- 1.吸気に刺入し呼気に抜くと補法になる:誤り。吸気時に刺入し呼気時に抜くのは補法ではなく、呼吸補瀉では逆の操作が補法です。
- 2.一般的に太い鍼は瀉法になる:正しい。一般に太い鍼は刺激量が大きく、瀉法方向と整理します。
- 3.経絡の流れに沿って刺入すると補法になる:正しい。経絡の流れに沿って刺入するのは迎随補瀉の補法です。
- 4.速く刺入し速く抜くと瀉法になる:正しい。速い刺入・抜鍼は刺激を強くして瀉法方向と整理します。
覚えるポイント
- 呼気刺入・吸気抜鍼が補法。
- 経絡の流れに沿うのが補、逆らうのが瀉。
- 太い鍼・強い刺激は瀉法方向。