4PM110|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
次の文で示す刺法はどれか。「右を病めば左を取り、左を病めば右を取る。」
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
患側と反対側の経脈へ刺す古典刺法の名称を問う問題です。「右病左取・左病右取」は巨刺の定義です。
解説
巨刺は、病が身体の一側にあるとき、反対側の対応する経脈・経穴を取る方法です。「右を病めば左を取り、左を病めば右を取る」という文がそのまま判断材料になります。
輸刺は深く骨の近くへ刺す五刺の一つ、経刺は経脈上の結滞を対象にする九刺の一つ、分刺は筋間を刺す九刺の一つです。対側取穴でも、脳卒中など急性神経症状の診断・救急対応を遅らせてはいけません。
選択肢の確認
- 1.輸刺:誤り。輸刺は深部・骨に近い部位へ刺す刺法です。
- 2.経刺:誤り。経刺は経脈上の結滞した部位を刺す方法です。
- 3.分刺:誤り。分刺は筋と筋の間を刺す方法です。
- 4.巨刺:正しい。巨刺は病側と反対側の経脈・経穴を取る方法です。
覚えるポイント
- 巨刺は右病左取・左病右取。
- 経刺は経脈上、分刺は筋間を対象とする。
- 急性片麻痺では施術より救急評価を優先する。