4PM89|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
障害と対応との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
リハビリテーションで用いられる障害分類と、訓練・環境調整の対象を対応させる問題です。筋力低下は機能障害であり、装具は低下した機能を補います。
解説
旧来の国際障害分類では、筋力低下や関節可動域制限は機能・形態障害、食事・更衣・歩行などの困難は能力低下、社会生活上の不利は社会的不利として整理されます。
装具は関節の安定化、変形予防、残存機能の補助などにより、筋力低下を補償します。麻痺肢の筋力回復訓練は機能障害への対応、ADL訓練は能力低下への対応、家屋改造は生活環境や社会的不利への対応です。現在はICFで心身機能・身体構造、活動、参加、環境因子を相互に捉えます。
選択肢の確認
- 1.能力低下 ― 麻痺肢の筋力回復訓練:誤り。麻痺肢の筋力回復訓練は能力低下ではなく、主に筋力という機能障害への対応です。
- 2.筋力低下 ― 装具の処方:正しい。装具は低下した筋力を補い、関節を支持して動作を助けます。
- 3.機能・形態障害 ― 家屋改造指導:誤り。家屋改造は機能・形態障害そのものではなく、活動・参加を支える環境調整です。
- 4.機能・形態障害 ― ADL訓練:誤り。ADL訓練は食事、更衣、移動などの能力低下に対して行います。
覚えるポイント
- 筋力低下は機能・形態障害。
- ADL訓練は能力低下への対応。
- 家屋改造は環境調整・社会生活支援。