4PM88|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
小児神経症の症状で適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
小児にみられる習癖や心身反応と、重篤な意識障害を区別する問題です。昏睡は神経症の範囲ではなく、生命に関わる原因を検索すべき状態です。
解説
この設問でいう小児神経症は、心理的緊張や発達過程と関係して現れる遺尿、指しゃぶりなどの行動・身体症状を含む古い整理です。痙攣も当時の小児症状の分類で扱われることがありますが、実際には発熱、てんかん、中枢神経感染症、代謝異常などの鑑別が必要です。
昏睡は刺激しても覚醒しない重度の意識障害であり、神経症とはいえません。低血糖、中毒、頭蓋内病変、感染などを考え、直ちに救急評価します。
選択肢の確認
- 1.遺尿:正しい。遺尿は心理・発達要因を含む小児の心身症状として扱われますが、尿路疾患などの除外も必要です。
- 2.指しゃぶり:正しい。指しゃぶりは幼児期にみられる習癖で、持続する場合に心理的背景を検討します。
- 3.昏睡:誤り。昏睡は重度の意識障害で、神経症ではなく緊急疾患を疑う所見です。
- 4.痙攣:正しい。ただし痙攣は器質的疾患の可能性があるため、実際には速やかな医学的評価が必要です。
覚えるポイント
- 昏睡は神経症ではなく重度の意識障害。
- 小児の痙攣は原因検索と安全確保を優先する。
- 遺尿や習癖でも器質的原因を除外する。