5AM47|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
随意運動の伝導路はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
随意運動を伝える下行路と、感覚を伝える上行路を区別する問題です。大脳皮質から脊髄へ運動指令を送る皮質脊髄路を押さえます。
解説
皮質脊髄路は大脳皮質運動野から内包、大脳脚、橋、延髄錐体を通り、多くの線維が錐体交叉で反対側へ交叉して脊髄を下行します。四肢や体幹の随意運動、とくに巧緻運動に重要です。後索路と脊髄視床路は感覚上行路、網様体脊髄路は姿勢・筋緊張などに関わる錐体外路系です。
選択肢の確認
1.皮質脊髄路:正しい。皮質脊髄路は随意運動の主要な下行路です。
2.後索路:誤り。後索路は振動覚、位置覚、識別性触覚を上行性に伝えます。
3.脊髄視床路:誤り。脊髄視床路は痛覚、温度覚、粗大触覚などを伝える上行路です。
4.網様体脊髄路:誤り。網様体脊髄路は姿勢や筋緊張、自動的運動調節に関与しますが、随意運動の主経路ではありません。
覚えるポイント
- 随意運動の主経路は皮質脊髄路。
- 後索路と脊髄視床路は感覚上行路。
- 皮質脊髄路の多くは延髄錐体で交叉する。