5AM49|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
痛覚に関与しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
痛覚の受容器、求心性線維、上行路、中継核を一連の経路として問う問題です。後索路が伝える感覚の種類と痛覚路を区別します。
解説
侵害刺激は皮膚や深部組織の自由神経終末で受容され、速い痛みは主にAδ線維、遅い痛みは主にC線維で脊髄後角へ伝わります。二次ニューロンは対側へ交叉し、主に脊髄視床路を上行して視床を経由し、大脳皮質へ至ります。後索路は主に識別性触覚、振動覚、位置覚を伝えるため、痛覚の主要経路ではありません。
選択肢の確認
1.自由神経終末:誤り。自由神経終末は痛覚や温度覚を受容する侵害受容器として働きます。
2.C線維:誤り。C線維は無髄で、遅く持続する鈍い痛みの伝導に関与します。
3.後索路:正しい。後索路は主に振動覚・位置覚・識別性触覚を伝え、痛覚の主要伝導路ではありません。
4.視床:誤り。視床は痛覚情報の重要な中継・統合部位です。
覚えるポイント
- 痛覚受容器は自由神経終末。
- 速い痛みはAδ、遅い痛みはC線維。
- 痛覚の主要上行路は脊髄視床路。
- 後索路は振動覚・位置覚・識別性触覚。