5AM51|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
貧血とその原因との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
貧血の病型と原因を対応させる問題です。造血材料欠乏、骨髄障害、赤血球破壊のどこに異常があるかを整理します。
解説
悪性貧血は、自己免疫性胃炎などにより内因子が不足し、ビタミンB12の吸収が障害されて起こる巨赤芽球性貧血です。鉄欠乏性貧血は慢性出血、再生不良性貧血は骨髄造血障害、溶血性貧血は赤血球の破壊亢進が中心です。貧血の原因検索では、出血、栄養、骨髄、溶血を系統的に考えます。
選択肢の確認
1.悪性貧血 ― ビタミンC欠乏:誤り。悪性貧血の主因はビタミンB12吸収障害であり、ビタミンC欠乏ではありません。
2.鉄欠乏性貧血 ― 月経過多症:正しい。月経過多による慢性失血は鉄欠乏性貧血の原因になります。
3.再生不良性貧血 ― 原爆症:正しい。放射線曝露による骨髄障害は再生不良性貧血を起こし得ます。
4.溶血性貧血 ― Rh血液型不適合:正しい。Rh血液型不適合では免疫性溶血が起こり、溶血性貧血の原因となります。
覚えるポイント
- 悪性貧血はビタミンB12吸収障害。
- 月経過多は鉄欠乏性貧血の原因。
- 再生不良性貧血は骨髄造血障害。
- Rh不適合は免疫性溶血を起こす。