5AM55|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
腫瘍とその好発部位との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腫瘍の組織型と好発臓器を対応させる問題です。上皮の種類や腺構造を手掛かりに、どの臓器に生じやすいかを判断します。
解説
嚢胞腺腫は腺上皮性の良性腫瘍で、嚢胞状構造をつくり、卵巣に好発します。乳頭腫は皮膚や粘膜の被覆上皮、扁平上皮癌は扁平上皮のある皮膚・食道・子宮頸部など、腺癌は胃・大腸・肺・乳腺などの腺上皮に多くみられます。膀胱癌の多くは尿路上皮癌です。
選択肢の確認
1.嚢胞腺腫 ― 卵巣:正しい。嚢胞腺腫は卵巣に好発する代表的な良性上皮性腫瘍です。
2.乳頭腫 ― 肝臓:誤り。乳頭腫は皮膚や粘膜の被覆上皮に生じやすく、肝臓の代表的腫瘍ではありません。
3.扁平上皮癌 ― 大腸:誤り。大腸癌の多くは腺癌であり、扁平上皮癌ではありません。
4.腺癌 ― 膀胱:誤り。膀胱癌の多くは尿路上皮癌で、腺癌は少数です。
覚えるポイント
- 嚢胞腺腫は卵巣に好発する。
- 大腸癌の多くは腺癌。
- 膀胱癌の多くは尿路上皮癌。
- 腫瘍型は発生母地の上皮と結び付ける。