5AM56|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
上皮内癌が発生する部位はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
上皮内癌が典型的に問題となる部位を問う問題です。基底膜を越えない段階の扁平上皮系病変として子宮腟部を押さえます。
解説
上皮内癌は異型細胞が上皮全層に及ぶものの、基底膜を破って間質へ浸潤していない段階です。子宮腟部、すなわち子宮頸部の扁平円柱上皮境界付近では、異形成から上皮内癌へ進展する病変がみられ、細胞診などによる早期発見の対象となります。胃や結腸などにも早期癌の概念はありますが、本問の典型的部位は子宮腟部です。
選択肢の確認
1.胃:誤り。胃癌では粘膜内癌などの分類を用いますが、本問でいう典型的な上皮内癌の部位ではありません。
2.結腸:誤り。結腸癌の多くは腺癌で、子宮頸部扁平上皮の上皮内癌が典型です。
3.胆嚢:誤り。胆嚢にも上皮性腫瘍は生じますが、本問で代表とされる部位ではありません。
4.子宮腟部:正しい。子宮腟部は子宮頸部上皮内癌の好発部位として重要です。
覚えるポイント
- 上皮内癌は基底膜を越えていない。
- 子宮腟部・子宮頸部が代表的部位。
- 浸潤癌との違いは間質浸潤の有無。