5AM57|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
過換気症候群の誘因で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
過換気症候群を誘発しやすい状況を問う問題です。精神的緊張による過呼吸と、器質的な心肺疾患による呼吸困難を区別します。
解説
不安、恐怖、緊張、精神的興奮などを契機に呼吸が速く深くなり、二酸化炭素が過剰に排出されると呼吸性アルカローシスを生じます。口周囲や手足のしびれ、手指のこわばり、めまい、動悸などが現れます。ただし胸痛、低酸素、意識障害などがある場合は心肺疾患を除外する必要があり、安易に心理的原因と決めつけてはいけません。
選択肢の確認
1.気管支喘息:誤り。気管支喘息では気道狭窄による呼吸困難が中心で、過換気症候群の典型的誘因ではありません。
2.うっ血性心不全:誤り。うっ血性心不全は肺うっ血による呼吸困難を起こす器質的疾患です。
3.精神的興奮:正しい。精神的興奮や不安は過呼吸を誘発し、過換気症候群の代表的な契機です。
4.過食:誤り。過食は本症候群の典型的誘因ではありません。
覚えるポイント
- 誘因は不安・恐怖・精神的興奮。
- 低二酸化炭素血症から呼吸性アルカローシスを生じる。
- しびれ・テタニー様症状・めまいがみられる。
- 器質的心肺疾患の除外が重要。