5AM62|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
スポーツ障害と障害部位との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
代表的なスポーツ障害と、実際に負荷が集中する組織を対応させる問題です。競技動作から障害部位を考えます。
解説
野球肘は投球時の外反ストレスにより、成長期では上腕骨内側上顆骨端核・骨端線などに障害を起こします。野球肩は投球の反復で回旋筋腱板、関節唇、上腕二頭筋長頭腱、成長期の上腕骨近位骨端線などが障害される総称で、肩鎖関節を代表部位とはしません。ジャンパー膝は膝蓋腱、疲労骨折は脛骨などの反復荷重部に生じます。
選択肢の確認
1.野球肘 ― 上腕骨内側上顆骨端線:正しい。成長期の野球肘では上腕骨内側上顆の骨端核・骨端線障害がみられます。
2.野球肩 ― 肩鎖関節:誤り。野球肩の代表的障害部位は回旋筋腱板、関節唇、上腕骨近位骨端線などで、肩鎖関節との組合せは適切ではありません。
3.ジャンパー膝 ― 膝蓋靭帯:正しい。ジャンパー膝は膝蓋骨下端から膝蓋腱に生じるオーバーユース障害です。
4.疲労骨折 ― 脛骨骨幹部:正しい。脛骨骨幹部は走行や跳躍の反復による疲労骨折の好発部位です。
覚えるポイント
- 野球肘は内側上顆部への外反ストレスが重要。
- 野球肩は腱板・関節唇・上腕骨近位骨端線などに生じる。
- ジャンパー膝は膝蓋腱障害。
- 疲労骨折は反復荷重による骨損傷。