5AM67|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
錐体路障害の症状で適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
錐体路障害、すなわち上位運動ニューロン障害の所見を問う問題です。病的反射、筋緊張、腱反射の変化をまとめて覚えます。
解説
皮質脊髄路が障害されると、急性期を除いて痙性麻痺、筋緊張亢進、深部反射亢進、クローヌス、バビンスキー反射などの病的反射がみられます。線維束性攣縮や深部反射減弱は下位運動ニューロン障害を示唆します。ロンベルグ徴候は深部感覚または前庭系の障害評価に用いられます。
選択肢の確認
1.病的反射の出現:正しい。バビンスキー反射などの病的反射は錐体路障害の代表所見です。
2.ロンベルグ徴候:誤り。ロンベルグ徴候は後索性深部感覚障害や前庭障害で陽性となり、錐体路障害の代表ではありません。
3.線維束性攣縮:誤り。線維束性攣縮は前角細胞や末梢運動神経など下位運動ニューロン障害でみられます。
4.深部反射の減弱:誤り。慢性期の錐体路障害では深部反射は減弱ではなく亢進します。
覚えるポイント
- 錐体路障害は痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射。
- 線維束性攣縮は下位運動ニューロン障害。
- ロンベルグ徴候は深部感覚・前庭系を評価する。