5AM69第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)

肺癌と関係ないのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

肺癌の局所進展や縦隔病変で生じる症候を問う問題です。腫瘍の位置と圧迫される神経・血管を結び付けます。

解説

肺尖部腫瘍が交感神経幹を侵すとホルネル症候群を、縦隔内で上大静脈を圧迫すると上大静脈症候群を起こします。左反回神経などが障害されると声帯麻痺による嗄声が生じます。ギラン・バレー症候群は急性炎症性脱髄性多発根ニューロパチーで、肺癌の代表的関連症候ではありません。肺癌の神経筋性傍腫瘍症候群としてはランバート・イートン症候群が知られます。

選択肢の確認

1.ギラン・バレー症候群:正しい。ギラン・バレー症候群は通常、感染後などに起こる末梢神経疾患で、肺癌との代表的関連はありません。
2.ホルネル症候群:誤り。肺尖部癌が頸部交感神経を侵すと、縮瞳・眼瞼下垂などのホルネル症候群を生じます。
3.上大静脈症候群:誤り。肺癌や縦隔リンパ節腫大が上大静脈を圧迫すると、顔面・上肢浮腫や頸静脈怒張を生じます。
4.嗄声:誤り。反回神経麻痺により声帯運動が障害され、嗄声が現れることがあります。

覚えるポイント

  • 肺尖部癌はホルネル症候群を起こし得る。
  • 縦隔進展で上大静脈症候群を起こす。
  • 反回神経麻痺では嗄声が出る。
  • 肺癌の傍腫瘍症候群ではランバート・イートンが重要。
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