5PM101|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
脾虚の症状はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脾の昇清・統血・運化が低下したときに起こる症状を見分ける問題です。内臓を一定位置に保つ働きは脾気の昇提作用と結び付けます。
解説
脾は水穀を運化し、清陽を上昇させ、臓器を正常な位置に保つとされます。脾気が虚して昇提作用が低下すると、胃下垂、脱肛、子宮下垂などの内臓下垂が起こり得ます。咳嗽は主に肺、筋けいれんは肝血不足、健忘は心や腎との関連で整理します。
選択肢の確認
1.咳嗽:誤り。咳嗽は肺の宣発・粛降失調などでみられる症状であり、脾虚の代表症状ではありません。
2.内臓下垂:正しい。脾気の昇提作用が低下すると内臓下垂をきたすため正答です。
3.筋けいれん:誤り。筋けいれんは筋を養う肝血の不足などと関連し、脾虚の直接的代表症状ではありません。
4.健忘:誤り。健忘は心神失養や腎精不足などでみられ、脾虚単独の代表症状ではありません。
覚えるポイント
- 脾は運化と昇清を主る。
- 脾気虚では食欲不振、腹部膨満、軟便、倦怠感がみられる。
- 脾気下陥では内臓下垂や脱肛を生じる。