5PM103|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
五悪(五気)と五腑との組合せで正しいのはどれか。
解答・解説を見る
この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。
正答
1、4
この問題のポイント
五悪は各臓が嫌う気候的性質を示し、それを表裏関係にある五腑へ対応させる問題です。一般的な五行の五気配当だけでなく、「肝悪風、心悪熱、脾悪湿、肺悪寒、腎悪燥」を用います。
解説
五悪では、肝は風を悪み、心は熱・暑を悪み、脾は湿を悪み、肺は寒を悪み、腎は燥を悪むとされます。これを表裏関係の五腑に対応させると、風は胆、暑は小腸、湿は胃、寒は大腸、燥は膀胱となります。したがって、暑と小腸、燥と膀胱の二つが正答です。
選択肢の確認
1.暑 ― 小腸:正しい。心は暑・熱を悪み、心と表裏関係にある腑は小腸であるため正答です。
2.寒 ― 胃:誤り。寒を悪むのは肺であり、肺と表裏関係にある腑は大腸です。胃との組合せではないため誤りです。
3.風 ― 大腸:誤り。風を悪むのは肝であり、肝と表裏関係にある腑は胆です。大腸との組合せではないため誤りです。
4.燥 ― 膀胱:正しい。腎は燥を悪み、腎と表裏関係にある腑は膀胱であるため正答です。
覚えるポイント
- 五悪は肝悪風、心悪熱、脾悪湿、肺悪寒、腎悪燥。
- 表裏関係は肝胆、心小腸、脾胃、肺大腸、腎膀胱。
- 本問は正答が1と4の複数である。
- 通常の五行色体における五気配当と混同しない。