5PM111|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
鍼治療の補瀉で誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
鍼の補瀉手技について、呼吸、弾爪、開闔、迎随の原則を対応させる問題です。経絡の流れに対する鍼尖の方向がポイントです。
解説
古典的な補法では、呼気時に刺入して吸気時に抜く、弾爪を行う、抜鍼後に鍼孔を速やかに押さえる、経絡の流れに沿って刺すなどと整理されます。経絡の流れに逆らって刺す迎随法は瀉法です。これらは国家試験上の古典理論であり、実際の施術では患者の状態、衛生、安全な刺入深度を優先します。
選択肢の確認
1.呼気に刺入し吸気に抜くのは補である。:誤り。呼気に刺入し吸気に抜く方法は古典的な呼吸補瀉で補法とされるため、誤っている選択肢ではありません。
2.弾爪は補である。:誤り。弾爪は鍼柄を軽く弾く補助刺激で、補法として整理されるため誤っている選択肢ではありません。
3.鍼孔を押さえるのは補である。:誤り。抜鍼後に鍼孔を押さえる閉闔の方法は気を漏らさない補法とされます。
4.経絡の流れに逆らって刺すのは補である。:正しい。経絡の流れに逆らって刺すのは瀉法であり、補法とする記述が誤りで正答です。
覚えるポイント
- 迎随では流れに沿うのが補、逆らうのが瀉。
- 鍼孔を閉じるのは補、閉じないのは瀉。
- 呼吸補瀉は古典的分類として覚える。
- 安全な刺鍼深度と感染対策を優先する。