5PM118第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)

上顎神経の支配領域にない経穴はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

顔面の経穴と三叉神経各枝の知覚領域を対応させる問題です。上顎神経領域と下顎神経領域の境界を確認します。

解説

上顎神経は三叉神経第2枝で、下眼瞼、頬部、上唇、上顎歯などの知覚を支配します。巨髎、四白、承泣は眼窩下神経を中心とする上顎神経領域にあります。下関は顎関節前方に位置し、下顎神経領域との関係が強いため上顎神経支配領域には含めません。眼窩周囲の刺鍼では眼球・眼窩内組織を損傷しないよう、深度と方向に厳重な注意が必要です。

選択肢の確認

1.下関:正しい。下関は下顎神経領域との関係が強く、上顎神経支配領域にないため正答です。
2.巨髎:誤り。巨髎は頬部にあり、上顎神経の眼窩下神経領域に含まれます。
3.四白:誤り。四白は眼窩下孔付近にあり、上顎神経の眼窩下神経領域に含まれます。
4.承泣:誤り。承泣は下眼瞼・眼窩下部にあり、上顎神経領域に含まれます。

覚えるポイント

  • 上顎神経は下眼瞼、頬、上唇、上顎歯を支配する。
  • 下関は下顎神経領域と関連する。
  • 四白は眼窩下孔付近にある。
  • 眼窩周囲では眼球損傷を防ぐ安全手技が必須である。
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