5PM153第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)

灸法と疾患との組み合わせで適切なのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

各灸法の刺激特性と、適応として伝統的に扱われる疾患を対応させる問題です。感染性病変や組織破壊を伴う方法を安易に選ばないことも重要です。

解説

透熱灸は小さな艾炷を皮膚上で燃焼させる直接灸で、古典的には神経痛などの慢性疼痛に用いられてきました。温灸は穏やかな温熱刺激で、化膿性のひょう疽に行うものではありません。焦灼灸は疣贅や鶏眼など組織を焼灼する目的で用いられた方法で、顔面の感染性病変である面疔には危険です。打膿灸は意図的に化膿を起こす強い有痕灸で、うおのめへの方法ではありません。

選択肢の確認

1.温灸 ― ひょう疽:誤り。ひょう疽は感染性の化膿性疾患であり、温灸の適応として扱うのは不適切です。
2.透熱灸 ― 神経痛:正しい。透熱灸は古典的に神経痛などの慢性疼痛へ用いられるため正答です。
3.焦灼灸 ― 面疔:誤り。面疔は顔面の重篤化し得る感染症で、焦灼灸を行うべきではありません。
4.打膿灸 ― うおのめ:誤り。うおのめには焦灼灸が古典的に対応し、打膿灸との組合せは不適切です。

覚えるポイント

  • 透熱灸は神経痛など慢性疼痛と結び付ける。
  • 焦灼灸は疣贅・鶏眼などの焼灼目的。
  • 感染性病変へ灸を行わない。
  • 打膿灸は強い有痕灸で現代では慎重に扱う。
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