6AM10|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
消毒法について正しい組合せはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
消毒法の性質と、対象物の耐熱性・材質を対応させる問題です。熱に耐えられるガラス器具には煮沸を利用できます。
解説
煮沸は熱を利用する物理的消毒法で、耐熱性のあるガラス器具などに適用できます。ただし、煮沸はすべての微生物や芽胞を確実に除く滅菌法とは区別します。
紫外線は空気や物体表面の消毒に用いられますが、透過力が弱く牛乳の内部消毒には適しません。日光は効果が不安定で、体内に挿入するカテーテルの処理には不十分です。低温消毒は一般に牛乳などの液体食品に用いる概念で、衣服との組合せではありません。
選択肢の確認
- 1.紫外線 ─── 牛乳:誤り。 紫外線は透過力が弱く、牛乳の内部まで均一に処理する方法ではありません。
- 2.日光 ─── カテーテル:誤り。 日光は消毒条件を一定にできず、カテーテルに必要な確実な処理には適しません。
- 3.煮沸 ─── ガラス器具:正しい(これが正答)。 耐熱性のガラス器具には、物理的消毒法である煮沸を用いることができます。
- 4.低温消毒 ─── 衣服:誤り。 低温消毒は牛乳などに用いられる方法で、衣服との組合せではありません。
覚えるポイント
- 対象物の材質と耐熱性をみて消毒法を選ぶ。
- 煮沸は消毒であり、確実な滅菌とは区別する。
- 紫外線は透過力が弱く、照射された表面に主に作用する。