6AM28|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
示指背側面からの痛覚伝導路で誤っている部位はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
示指背側の痛覚が末梢神経から大脳皮質へ伝わる経路を追う問題です。示指背側の皮膚感覚は主に橈骨神経領域であり、尺骨神経ではありません。
解説
示指背側の痛覚刺激は主に橈骨神経浅枝を介して頸髄へ入り、脊髄後角でニューロンを交代します。その後、反対側の脊髄視床路を上行して視床に至り、内包を通って大脳皮質の体性感覚野へ伝わります。
尺骨神経の皮膚支配は主に小指と環指尺側です。なお、指先背側の一部は掌側神経の支配が回り込むため、細かな境界はありますが、本問では尺骨神経が明らかな誤りです。
選択肢の確認
- 1.尺骨神経:誤り(これが正答)。 示指背側は主に橈骨神経領域で、尺骨神経は主に小指側を支配します。
- 2.頸髄後角:正しい。 一次求心線維は頸髄後角に入り、痛覚伝導路へ接続します。
- 3.視床:正しい。 脊髄視床路の情報は視床で中継されます。
- 4.内包:正しい。 視床から大脳皮質へ向かう体性感覚線維は内包を通ります。
覚えるポイント
- 示指背側は主に橈骨神経の知覚領域。
- 痛覚は後角で中継し、脊髄視床路を上行。
- 視床から内包を通って体性感覚野へ至る。