6AM35|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
線維素溶解に働く物質はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
血液凝固でできたフィブリンを分解する線維素溶解系の中心物質を問う問題です。プラスミンがフィブリンを分解します。
解説
血栓が不要になったとき、プラスミノーゲンが活性化されてプラスミンとなり、フィブリン網を分解します。この過程を線維素溶解、または線溶といいます。
トロンビンはフィブリノーゲンをフィブリンへ変換して凝固を進めます。アルブミンは血漿膠質浸透圧の維持、カルシウムイオンは凝固反応の複数段階に必要です。
選択肢の確認
- 1.プラスミン:正しい(これが正答)。 プラスミンはフィブリンを分解し、血栓を溶解する中心酵素です。
- 2.トロンビン:誤り。 トロンビンはフィブリン形成を促し、凝固側に働きます。
- 3.アルブミン:誤り。 アルブミンの主な役割は血漿膠質浸透圧の維持や物質運搬です。
- 4.カルシウム:誤り。 カルシウムは凝固反応に必要で、線溶の中心物質ではありません。
覚えるポイント
- プラスミン―フィブリン分解―線溶。
- トロンビン―フィブリノーゲンからフィブリン形成。
- 凝固と線溶は対になる。